この記事は、XAML Advent Calendar 2017の23日目の記事です。
UWPのアプリ雛形を作成できるVS拡張機能のWindows Template Studioですが、先日バージョン1.6がリリースされたので使ってみました。
最近あまり使ってなかったのですが、v1.5でローカライズ対応されてUIが日本語表示されるようになってます。
Fluent Designへの対応
ハンバーガーメニューのナビゲーション領域などで、Fluent Designへの対応が進みました。
Acrylicなエフェクトもかかってますし、メニュー項目を選択したときのアニメーションなども追加されてます。
Image Galleryページ
ページの雛形にImage Galleryという種類が増えました。
この雛形では、Fluent Design SystemのConnected Animationな動きが実装されてます。
他にも、「機能の追加」ページで扱える機能に「Drag&Drop」や「Web to App Link」などが加わってます。
今回の更新は、Fluent Designへの対応が進んだ点が大きいですね。
UWPでのFluent Desingの実装例を見るうえでも役立つと思うので、UWPアプリを作る際には、一度この辺の雛形プロジェクトを動かしてみると役に立つかもしれません。