OpenGLでちょろっとウィンドウ表示をする時などには、GLUTをよく使っていたのですが、
近年(と言っても随分前から)ではGLFWというものもよく使われているようです。
http://www.glfw.org/documentation.html
先日↓に書いた、NupenGLというパッケージをインストールすると、このGLFWも利用できるようになるので、使ってみました。
とはいっても、自分は最近あまりC++を積極的に使ってないので、 HelloWorldレベルのコードをメモ書き程度で・・・
参考リンク
↓のあたりを参考にやってみます。
http://www.glfw.org/documentation.html
http://marina.sys.wakayama-u.ac.jp/~tokoi/?date=20120906
サンプル
公式ページのドキュメントなどを参考に、ウィンドウ表示と四角形の描画をしてみました。
#include <GLFW/glfw3.h>#pragma comment(lib, "opengl32.lib")void disp(void) { glClear(GL_COLOR_BUFFER_BIT); glBegin(GL_POLYGON); glColor3d(1.0, 0.0, 0.0); glVertex2d(-0.9, -0.9); glColor3d(0.0, 1.0, 0.0); glVertex2d(0.9, -0.9); glColor3d(0.0, 0.0, 1.0); glVertex2d(0.9, 0.9); glColor3d(1.0, 1.0, 0.0); glVertex2d(-0.9, 0.9); glEnd(); glFlush(); } int main(void) { GLFWwindow *window; // GLFWの初期化if (!glfwInit()) { return -1; } // GLFWのウィンドウ生成 window = glfwCreateWindow(640, 480, "Hello GLFW!!", NULL, NULL); if (!window) { glfwTerminate(); return -1; } glfwMakeContextCurrent(window); while (!glfwWindowShouldClose(window)) { // 描画処理を行う関数呼び出し disp(); // バッファの入れ替え glfwSwapBuffers(window); // マウスやキーボードなどのイベント取得 glfwPollEvents(); } glfwTerminate(); return0; }